HUMANITARIAN WORK

Humanitarian work

Humanitarian work

(ヒューマニタリアンワーク)

2011年度よりジョイセフのアンバサダーに就任、アフリカのザンビアやタンザニアなど現地にも赴き、診療所の視察や現地の女性が抱える問題を同じ女性として親身に話を聞いたり、子供達との触れ合いなど、途上国が抱える問題に精力的に取り組んでいる。また、講演や報告会で現地の状況や想いを伝え、彼女らしいやり方で支援の輪を広げている。 これまでに、WFP国連世界食料計画のオフィシャルサポーターも務め、大干ばつが起きたエチオピアへ視察に訪れている。

ジョイセフ

2012.10.24

タンンザニア ①

先日、NGO JOICFP(ジョイセフ)と訪問した、タンザニアでの事。

ジョイセフは途上国の妊産婦と子供達の健康をサポートしている団体です。
前回は、ザンビア共和国へ行きましたが、
今回は、東アフリカでも妊産婦の死亡率がワースト2位、そして24人に1人が妊娠や出産で亡くなっている、というタンザニアへ。

ビクトリア湖に程近いシニャンガ州は保険施設や医師や助産師の数が圧倒的に少なく、
出産も、たった1人で出産したり、自宅出産も多く、タンザニアの中でも早急な支援を必要としている場所です。

そこで、ジョイセフは2011年4月からタンザニアへの支援をスタート。
私はまず、ニンド群に住むキジャさん(32)一家に会いに行きました。

IMG_0838.JPG

彼女の初出産は15歳、現在8人目の子供を妊娠中!
私 「私は30歳で子供が1人しかいないわ!」と言ったら、
「遅れてるわね!」と言われてしまいました(笑)

お話をしていて、子供を沢山産む事がここに住む女性にとって、誇りなんだろうなとも感じ取れました。

IMG_0931.jpg

とはいえ、7人目まで母親に助けてもらいながらの自宅出産だったみたいです。
器具も、糸(へその緒を縛る)とカミソリのみ、という。

以前まで出産していた場所。

PA140971.JPG

キジャさん一家は20人家族で、主に農業と家畜で生計を立てています。
キジャさんともう一人の奥さんがいて、ご主人はもっと子供が欲しいとおっしゃっていました。。
キジャさんは苦笑い。。

避妊方法を知らず、sexするたびに妊娠してしまう。
もう子供が欲しくないのに方法が分からずに産み続けなければならない女性も多くいます。
男性の理解も必要ですよね。

毎年のように子供を産むと、母体にかなりの負担ですし、子供に栄養も十分に行かないため危険が高くなるのです。
そして、出産の環境も悪く、感染症や産後疾患になって亡くなってしまう危険性もある。
医療施設が遠いのが主な理由で自宅出産になってしまうのですが、それを解消する為に、待機ハウスや母子保健棟の建設も行っています。

そして彼女は、現地で活動するスタッフ CBSP(community based service provider)に診療所で出産する事や、産前、産後検診の大切さを教えてもらってから、8人目は施設で出産する事を決めたそうです。

彼女が安心で安全な出産ができますように。。。

IMG_0882.JPG

続く。